一般財団法人首都高速道路技術センターでは、インフラや技術者に係る提言等を広く一般の方々に対して紹介する講演会を開催いたします。
建設フェア四国2018in高松の開催期間中に同会場内で、お二人の講師をお招きし講演会を開催する。 ①演題:地域の安全で快適便利な暮らし支える道路整備(仮称) 講師:四国地方整備局中村河川国道事務所長 ②演題:高知の“みなと”でつながる地域(仮称) 講師:四国地方整備局高知港湾・空港整備事務所長
土木学会22世紀の国づくりプロジェクト委員会では有識者への公開インタビュー「22世紀の国づくりへの期待とリスク」を開催いたします。
第3回:平田 オリザ 氏 (劇作家・演出家、大阪大学COデザインセンター特任教授)
「22世紀の国づくりプロジェクト」についてはこちらをご参照ください。 http://jsce-22kunizukuri.net/
遠く離れた大河津分水とパナマ運河の間には不思議な縁があります。両者は約100年前ほぼ同時期に完成し、近年では相前後して拡張工事が挙行されています。また、100年前のパナマ運河工事には、青山士がただ一人の日本人技師として参加し、彼は後に大河津分水の損壊した堰の補修を指導監督する立場を勤めました。この事業と世界の土木構造物をも学び、もって将来の世界公共事業の在り方を学ぶことを目的とする集会です。
第2回:小宮山 宏 氏(三菱総合研究所理事長、プラチナ構想ネットワーク会長)
第1回:寺島 実郎 氏 (一般財団法人日本総合研究所 会長、多摩大学 学長)
【開催の目的】国土交通省が所管する独立行政法人は、国内外において人・モノを運ぶために欠かせない船員やパイロットの育成を担う教育機関、国民生活を豊かにするために必要不可欠な基盤的・先進的研究を担う研究機関、自動車の基準適合認証や自動車検査・リコール対応を行う自動車技術総合機構など、様々な分野で国民生活に直接かかわる業務を行っています。 その一方で、業務を行う上で必要な予算である運営費交付金は削減され、慢性的な労働力不足となり、高度化する行政ニーズへの対応ができなくなるなどさまざまな問題も抱えています。 本シンポジウムは、教育・研究機関の各職場(海技教育機構、航空大学校、運輸関係研究機関、建設関係研究機関、気象研究所)と自動車技術総合機構の問題点等を検証し、もって将来的展望を明らかとするとともに、私たちの考える基本的立場について、アピールすることを目的としています。
将来の話と思われていた車の自動運転が現実的な段階になってきています。米国では、特定の場所でシステムが全てを操作するレベル4相当の車が2019年には走り始めるということも聞きます。私たちの生活に不可欠な車は、AIなどテクノロジーの急速な進展によって姿を変えていき、その価値は「所有」から「使用」へと変化していくと思われます。このインパクトは、自動車メーカーにビジネスモデルの変革を迫るだけでなく、社会・都市全体の中で交通システムや関係するサービスをどう最適化していくか、という課題を全ての人たちに問うこととなります。 今回のシンポジウムでは、導入として自動運転の日本と海外における最新の開発動向などを理解した後、さまざまな要素技術の各論や克服すべき課題など、技術的なことを学びます。その上で、自動運転が実現したときの社会や街の姿、都市計画や交通計画の変化、新しいビジネスの展望やビジネスチャンスなどを考えてみたいと思います。 申込締切は10/4(木)です。企業内技術士交流会ホームページ(http://www.ipej-kigyonai.jp/)の申し込み欄に必要事項を入力し、お申し込みください。
講演(Ⅰ)「社会実装期に入った自動運転の展望~グローバルOEMの戦略的アプローチの比較から~」 株式会社ナカニシ自動車産業リサーチ 代表 兼 アナリスト 中西 孝樹 氏
講演(Ⅱ)「完全自動運転を可能にする技術ポイントと今後の課題」 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域 特任教授/ 株式会社ティアフォー 取締役 二宮 芳樹 氏
講演(Ⅲ)「自動運転社会がもたらす変革、新しいビジネスの展望」 インテル株式会社 事業開発・政策推進ダイレクター 兼 チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト/名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授 野辺 継男 氏
今後の関内駅周辺地区のまちづくりについて、議論を深めるためにシンポジウムを行います。
土木学会では、これからの時代の「土木技術者の『学び』」は今後どのようにあるべきかを探るため、「学び」をテーマとしたシンポジウムをシリーズで開催しております。 土木学会の継続教育(CPD)制度は2018年で発足から17年が経過しました。この間、土木・建設 分野での「継続教育」は一定の認知を得て活用されてきましたが、最近では「人生100年時代」に注目が集まり、様々な場で社会人の「学び」についての議論が行われ、学習テクノロジー の進展で「学び」の姿も大きな変化が生まれてきています。 こうした背景を踏まえ、この度シンポジウムの第二弾として、経済産業省が2018年6月に公表した『「未来の教室」とEdTech 研究会第1次提言』で示された「未来の学びの姿」について、 経済産業省教育産業室長の浅野 大介様よりご紹介いただきます。参加者とのディスカッション を通じて、土木技術者にとってのこれからの時代の「学び」の姿を考える機会といたします。