土器川は、香川県で唯一の一級河川であり、水害から地域を守り(治水)、地域に恵みをもたらし(利水)、動植物の生活場となり(環境)、地域の憩いの場(利用)として、昔からさまざま形で地域と密接な関わりを持ってきました。 このような土器川について、地域のみなさんが土器川を身近に感じて関心を持てるよう、土器川の魅力や川のもたらす恵み、土器川との関わり方を、今一度、地域のみなさんで考えてみませんか。 今後、シリーズで開催する「熱 i・土器川プロジェクト」の第1 回として、「土器川の現状を知り、地域のみんなで土器川を考える」をテーマに、香川大学工学部長長谷川修一先生による「土器川のおもしろさ」についてご講演をいただき、地域のみなさまと意見交換しながら考えていきます。
平成29年度工事報告会を、平成30年1月11日(木)13時から、島根県立島根民会館大会議室で開催いたします。今年は島根県内の工事について報告いただきます。松江市 飯塚康行氏より「松江城石垣修理について」、島根県 高見昌樹氏より「出雲のくにの神門通り祈りの道、そして出会いの道」、島根県 藤原敏弘氏より「浜田ダム再開発について」、国土交通省浜田河川国道事務所奥山敏幸氏より「先進導坑によるトンネル掘削と地すべり地及び偏圧地形の影響を考慮した補助工法の選定について」、国土交通省出雲河川事務所藤井勲氏より「景観に配慮した水門整備」について報告されます。是非ご参加ください。申し込みは、土木学会中国支部までE-mail:jsce-chugoku@citrus.ocn.ne.jp(参加費無料)
シニア会員の皆様の交流と意見交換のため,土木シニア講演会を開催いたします。是非多数のご参加をお待ちしております。(参加はシニア会員の方に限りません) プログラム 講演①「ミャンマー連邦共和国の現状と弊社20年の取り組み 講 師 復建調査設計(株)代表取締役 小田秀樹氏 講演②「合意形成発想のコミュニケーション」 講 師 県立広島大学大学院経営管理研究科教授 百武ひろ子氏 講演③「水理学の落穂ひろい」 講 師 山口大学大学院創成科学研究科教授 羽田野袈裟義氏 パネルディスカッション:「女性活躍社会とシニアの役割」 主旨 人口減少、少子高齢化社会が本格的に到来する時代を迎え、これからの時代は女性がさらに社会で活躍する時代となり、これまでの就労環境をはじめ古い考えでは社会の持続的成長はなしえない時期に来ている。この中で、土木をはじめいろいろな現場で女性が働きやすく、活躍できる社会を実現するために、それぞれの業界の先輩、上司、シニアの協力は欠かせないものと考えられる。今回は、実社会の現状の話題提供や大学現場の実際、企業内での女性の活躍の現状を知り、今後さらに女性が活躍できる社会の実現に向けて、どのように先輩、上司、シニアは支援をすればそれが実現できるか、議論を通して少しでもよい方向性が見いだせればと考える。講師の皆さんをはじめ、会場からも忌憚のない意見をいただきたいものである。 *話題提供① 「女性活躍社会について」 (株)ソアラサービス社長 牛来千鶴氏 *話題提供② 「山賊―私の心は天下一」 (株)ファミリーレストラン大学常務 高橋美代子氏 *パネリスト 講演会講師:小田秀樹氏、百武ひろ子氏、羽田野袈裟義氏 話題提供:牛来千鶴氏、高橋美代子氏 *コーディネーター 一山コンサルタント 山下祐一氏
東京近郊で、際立って元気な取組を続けている道の駅に「とみうら」と「保田小学校」があります。とみうらは、永きにわたり周辺地域や農業との連携により活性化を図り、保田小学校は廃校を再生活用したプロジェクトとして知られています。その「成功」と言われる事例の実態を把握し、インフラ整備・保全の観点を中心とした地方創生を学ぶとともに、インフラ技術者に向けられる期待、インフラ技術者が果たす役割などについて討議します。
土木学会では、より多くの皆様に世界各国で広く活躍している日本の土木技術者および土木技術を知っていただくとともに、日本の将来を担う若者たちに海外プロジェクトの意義や海外での仕事の進め方を伝えるため、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ」を開催してきました。 今回はシリーズ第11回として、世界最大級の中央径間を誇るオスマン・ガーズィー橋建設工事について紹介します。 ※東京会場は定員に達しました。お申し込みありがとうございました。 ※名古屋会場では、東京会場のライブ配信を予定しています。名古屋会場の参加者もCPD単位が取得できます。 (名古屋会場へのアクセス URL:http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.html)
土木学会では、より多くの皆様に世界各国で広く活躍している日本の土木技術者および土木技術を知っていただくとともに、日本の将来を担う若者たちに海外プロジェクトの意義や海外での仕事の進め方を伝えるため、「世界で活躍する日本の土木技術者シリーズ」を開催してきました。 今回はシリーズ第11回として、世界最大級の中央径間を誇るオスマン・ガーズィー橋建設工事について紹介します。 ※東京会場は定員に達しました。お申し込みありがとうございました。※関西会場では、東京会場のライブ配信を予定しています。関西支部会場の参加者もCPD単位が取得できます。 (関西支部へのアクセス URL:http://www.jsce-kansai.net/?page_id=92)
弁護士の江副 哲 氏をお招きし、『これからのインフラ整備を担う土木技術者の心得 ~技術者倫理の伝承~』と題して講演していただきます。 また、講演会前・後に狭山池博物館展示物解説ツアーを行いますので、ご希望の方はどちらかにご参加ください。
土木学会四国支部愛媛地区の行事の一つとして恒例となっています「講演会」及び「産官学交流会」を開催します。 講演は四国地方整備局 平井秀輝局長による「四国地方整備局における最近の取り組み(仮題)」です。講演会終了後、愛媛大学内のhacoで交流会を開催します。
四国の各行政機関の南海トラフ巨大地震への取り組みの紹介とともに、各研究機関の最新の学術・技術研究成果をまとめて発表並びに討議いたします。
本講演会では,毎回,大先輩の技術者,研究者の方々に,研究面および技術面における豊富な経験を,現役および次世代を担う技術者,研究者の方々に技術伝承するための講演をしていただいております。
第5 回となる今年度は,鋼構造物に限らず,コンクリート構造物の維持管理に関する研究にも携われ,現在はNPO 法人「道路の安全向上協議会」の理事でご活躍されています大田孝二氏にコンクリート床版の損傷対応や日米の損傷差と今後の床版の在り方に関するご講演を,また,首都大学東京にて鋼橋・部材の座屈・耐荷力に関する研究・教育に取り組まれ,現在首都大学東京の客員教授である野上邦栄氏に,鋼橋の性能設計,吊形式橋梁の長大化,新設計法の開発に向けた動向・課題などに関わるご経験を含めたご講演をそれぞれ頂く予定です。 ※東京会場と関西支部会場との双方向ライブ配信を予定しています。関西支部会場の参加者もCPD単位が取得できます。 (関西支部へのアクセス URL:http://www.jsce-kansai.net/?page_id=92) 参加申込URL:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp