近年,局地的な集中豪雨や地震の発生増加に伴い,甚大な土砂災害が頻発しています。2011年3月東日本大震災, 同年9月台風12号災害,2012年九州北部豪雨災害,2013年伊豆大島土石流災害,2014年広島土石流災害,2015年関東・東北豪雨災害,2016年熊本地震,2017年九州北部豪雨災害そして今年の西日本豪雨災害など豪雨・地震災害が頻発し,それらに伴って発生した土砂災害により多くの人的被害が引き起こされています。 土木学会西部支部では,2002年度から,「土砂災害に関するシンポジウム」を隔年で開催し,土砂災害の危険度評価や予知・予測法などについて広範な分野からの参加を募り,学際的見地から発表・討議を行って参りました。本年度におきましても,全国から,多数の研究発表の申し込みがあり,シンポジウムを開催することとなりました。砂防,地盤,河川,道路,水文・気象,地形・地質,自然災害科学など広範な分野から奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
このジョイントカンファレンスは、日本土木学会(JSCE)、大韓土木学会(KSCE)、台湾公共工程学会との学会員の技術的・科学的・専門的知識の交流を促進し広げるために開催されるものです。これまで、平成16年11月に日本土木学会と大韓土木学会で締結しました協定に基づき、ほぼ2年に1回、計6回開催されてきました。大韓土木学会、台湾公共工程学会との学術的交流のみならず、心と心の交流を通して三国間の人材育成と地域貢献も視野に入れて行われます。三国の学生同士の交流を図る場も用意する予定です。 【講演予定】 基調講演3題+17題(日本8,韓国7,台湾2)
平成30年7月豪雨で発生した災害について、関西の関連学会は緊密に連携し調査を開始し、本調査に関する速報会を開催いたします。速報会のプログラム等、詳しい内容は土木学会関西支部ホームページをご覧ください。
2018年6月18日大阪府北部で発生した地震について、土木学会関西支部では京都大学・清野純史教授を団長とし、土木学会とその関連委員会、および日本地震工学会や地盤工学会とも緊密に連携を取りながら調査を開始し、本調査に関する速報会を開催いたします。速報会のプログラムなど、詳しくは土木学会関西支部ホームページをご覧ください。
【中止になりました。】 国土交通省 四国地方整備局では、8 月24 日(金)に防災教育に関するシンポジウムを開催します。本シンポジウムは、全国の先進的な防災教育の紹介と四国で行われてきた防災教育に関する取り組みを紹介して頂くほか、防災教育に携わっている方々で、「四国における防災教育の普及を考える」と題したパネルディスカッション形式の議論を行います。
平成30年度四国支部総会終了後に、「特別講演会」、「交流会」を行います。 【特別講演会】16:15~17:15 演題:『観光オーセンティシティ:まちづくりへの視点』 講師:土木学会106代会長 京都大学教授 小林潔司 氏
【交流会】17:30~19:00 参加費:一般4,000円、学生2,000円
【総会】15:00~16:00 支部事業報告及び決算報告、支部の規定等の制定及び改正、支部長候補者、商議員及び監査役の選任の決議。会員役員交流会等、支部賞表彰、選奨土木遺産認定書授与式 【特別講演】16:15~17:15 題 目: 「予知から防災への政策変更下における強靱化共創社会の実現」 講 師: あいち・なごや強靱化共創センター センター長 福和 伸夫 氏 【交流会】17:30~18:30 参 加 費: 総 会-無 料、特別講演・交流会-3,000円
土木学会中国支部と共催で学識経験者などから知識を学ぶ場として講演会を開催。(第1回は京都大学平石教授による講演会)
”浅瀬石川ダム”が今年で竣工30周年を迎えるのを記念してシンポジュームを開催します。
平成29年10月に”津軽ダム”がグッドデザイン賞を受賞した記念に学識経験者等を招き景観講演会を実施します。