本年度の最後のどぼくカフェは高速道路! 日本津々浦々の高速道路を愛車で巡り、全国に800ヵ所以上ある高速道路のサービスエリア・パーキングエリア・ハイウェイオアシスを制覇した山形みらいさんが高速道路愛、サぱ(SA・PA)愛をそのままに、東名高速道路の秘密と魅力、高速道路のトリビアについてお話します。
[日時] 2021年2月25日(木) 20:00~21:30 (19:45接続開始(予定))
[話題提供者] 山形 みらい さん(ハイウェイタレント,「日本サぱ協会」会長)
[コーディネーター] 徳永隆行(FCC幹事、大阪府)
[開催方法] オンラインで開催します 【Zoomミーティング+Youtubeストリーミング(予定)】
[参加方法] 事前のお申込みが必要です。 土木学会関西支部ホームページよりお申込みください。 https://www.jsce-kansai.net/?p=4108
[主催] 土木学会関西支部FCC(フォーラム・シビル・コスモス)・「土木の日」関連行事関西地区連絡会
本年度2回目のFCCオンラインどぼくカフェは2度目の登場三土たつおさんによるトークです。 近著「街角図鑑 街と境界編(実業之日本社)」に収録の話題から最近の活動まで,街角の気になるあれこれをお話頂きます。 オンラインですが皆様の参加をお待ちしております。
[日時] 2021年2月20日(土) 14:00~15:30 (13:45接続開始(予定))
[話題提供者] 三土 たつお さん(街角鑑賞ライター)
[内容] 街角に、街外れに、いつもあるのに私たちが「見ていない」ものたちが「見える」ようになると、街を見る目と理解が変わります。 私たちが生活し、または移動する街・都市を構成しているものが何なのか、それを「見る」とはどういうことなのか、街角鑑賞ライターがそこにある理由とその形である理由を語ります。
[コーディネーター] 丹羽信弘(FCC幹事、中央復建コンサルタンツ株式会社)
[参加費] 無料
[参加方法] 事前のお申込みが必要です。 土木学会関西支部ホームページよりお申込みください。 (https://www.jsce-kansai.net/?p=4105)
2020年秋に九州地方は大型台風による高潮災害の懸念が発生しました。しかし、“高潮”とはどういう現象なのかが社会に十分浸透していないようでした。沿岸域の“水害”は、河川、海岸、内水の様々な現象が複雑に関係するため、地域ごとの対策を詰める必要がわかりました。地球規模の現象、予測の確実さの幅、構造物の状態、地域や建物ごとに異なる避難など考えておくことがたくさんあります。 本講習会では、高潮災害について基礎から学び、土木技術者と市民の両方の視点から、備えや対策を考えていきます。奮ってご参加ください。
土木学会関東支部では、2015年10月26日に「ドローン(無人航空機)土木分野への展開」と題して、ドローンに関する当時の最新事情と活用事例を紹介する講習会を開催し、ドローンを健全に活用していくための留意点や活用のヒント等を学びました。 その後、ドローンの利用は我々にとって非常に身近なものとなり、土木分野でも調査・測量から出来形管理、構造物の点検など様々な場面に適用されており、今後、その活用領域はさらに広がっていくものと予想されます。このようにドローンが一般化する一方で、運航時の事故については、重大事故には至らなくともヒヤリ・ハットに遭遇された方は多いのではないかと考えられます。 今回、国土交通省荒川下流河川事務所様のご協力を頂き、ドローンの今後の利活用の展望とともに、安全な運用に向けた最新の取組みについて情報提供していただく機会を得ました。 本講習会の受講によりドローンに関する基礎的知識を再確認するとともに、ドローンを安全かつ効率的に利活用する上でのリスク管理に関する知見を得ることが可能になると思います。 万障お繰り合わせのうえ、多数の皆様のご参加を頂きますようお願い申し上げます。
公益社団法人土木学会では、景観・デザイン委員会において、美しい国土の実現に向け、優れた公共的な空間や構造物の設計作品を通じて土木デザインの重要性を社会に問うとともに、才能ある設計者やデザイナーの努力が社会の広範な支持を得ることに寄与することを目的として、2001年度に土木学会景観・デザイン委員会デザイン賞(略称:土木学会デザイン賞)を創設し、これまでに合計186作品を選定してきました。 昨年11月の授賞対象作品の決定を受けまして、下記の日時に授賞式を開催いたします。 本年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、オンライン(Zoom)にて、表彰状授与式、受賞者プレゼンテーション、授賞対象作品に対する選考委員の講評を実施します。受賞者、選考委員、参加者による質疑応答・ディスカッションもございます。ぜひともご視聴・ご参加賜りますようよろしくお願い申し上げます。
土木学会の西部地区(九州・山口)は豪雨災害の頻発地として知られており、長年その実態解明について調査研究が実施され、貴重な研究成果が蓄積されてきています。これらを地域社会に還元し、最新の自然災害科学の普及・啓蒙活動に努めることは重要です。このような状況の中、土木学会西部支部では、1999、2003年福岡水害を契機として「都市水害に関するシンポジウム」を毎年開催し、研究者、実務家、技術者および防災士の方々が一堂に会して最新の知見について討議を行ってまいりました。本年度は、2020年7月豪雨災害を中心に近年発生した豪雨災害について討議することとし、その結果が災害に対する防災・減災の一助になることを期待しています。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。 なお、本年度のシンポジウムは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、従来の参集型の開催形式から、ウェブ上での発表・意見交換方式に変更して開催することと致します。
最終回となる今回は、「市民協働」をテーマとして、「地方インフラの現状と市民との協働によるメンテナンスの実例」と「マスコミから見た地方インフラのメンテナンス」について、自治体や各団体からの話題提供や専門家とのディスカッションにより市民との協働の結びつきについて理解を深めます。
■日時:2021年2月26日 (金) 13:00~15:30 ■視聴URL:https://youtu.be/ifuBOBnfRs0 ■参加費:無料 ■主催:土木学会 インフラメンテナンス総合委員会 アクティビティ部会 ■共催:インフラメンテナンス国民会議
土木学会にて、2020年度より立ち上げた「インフラメンテナンス総合委員会」では、財政力や技術力が十分でない小規模の自治体で管理している地方インフラを対象に、4回シリーズのメンテナンス講座をオンラインで開講する。第3回目は「新技術導入編」。
■日時:2021年1月12日 (火) 13:00~15:20 ■開催方法:オンライン (YouTube) ■視聴URL:https://youtu.be/25sG8lCj26M ■参加費:無料 ■申込み:オンライン視聴の事前申込み不要 ※CPD受講証明を必要とする方のみ要事前申込(締切:2021/01/11) ■主催:土木学会 インフラメンテナンス総合委員会
【今後の開催予定】 第4回:2月26日(金)市民協働や人材育成編
13:15~13:20 開会挨拶 13:20~14:50 「南海トラフ巨大地震研究の最前線」-減災に向けた理国学と社会科学の融合- 香川大学学長特別補佐 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構副機構長 金田義行 氏(理学博士) 14:50~15:00 休憩 15:00~16:30 「斜面災害と向き合う」 香川大学創造工学部防災・危機管理コース准教授 野々村敦子 氏(工学博士) 16:30~16:45 質疑応答 16:45~16:50 閉会挨拶
オンライン同時配信 プログラム: 13:30~13:35 開会挨拶 13:35~13:50 来賓挨拶 13:50~14:30 機構活動状況報告 14:30~14:40 休憩 14:40~15:40 基調講演Ⅰ 演題:「南海トラフ巨大地震への備え~Withコロナ環境下でのレジリエンスを考える~」 講師:香川大学名誉教授 香川県防災士会会長 白木 渡 氏 15:40~16:40 基調講演Ⅱ 演題:「災害対応と感染症対策」 講師:香川大学医学部教授 平尾智広 氏 16:40~16:45 閉会挨拶