人数が確実に拡大している留学生たちが、卒業後の進路を選ぶときに、まず日本語の壁があります。国際化が進む大学では、英語教育が充実された反面、在学中に日本語を勉強する機会が少なくないです。日本語の壁をどうしたらなくせるのか、探ります。
浸透し始めた男性の子育て参加。 D&Iカフェの最初のゲストは、約4ヶ月間の育休経験をしたパパです。 初めて足を踏み入れた「ママの世界」の驚き、職場復帰と育休で得たものなど、職場と家庭のこれからの姿をゆるっと探ります。
2011年3月11日の東日本大震災発災から10年が経った。福島は地震や津波による被害に加え、原子力発電所の事故による様々な影響を受け、その復興の過程は複雑であった。本シンポジウムでは、福島における今までの震災被害からの立ち直りの努力と葛藤を論議し、さらに福島の今後30年を見据え、復興の道筋を考えたい。
近年、技術士資格はますます重要な資格となっており、試験に合格するためには、実務経験、専門知識だけでなく応用能力や表現力などの総合的な能力や見識が求められます。 公益社団法人土木学会関西支部では、技術士を目指されている方をサポートするため、標記講習会を開催いたします。最新の試験概要や出願対策、筆記試験対策を盛り込んだ、この講習会が、これから技術士を目指される方々にとって有益な講習会になるものと思われます。奮ってご参加くださいますよう、ご案内いたします。
参加費無料で、どなたでも参加可能です! 1.題 目: 『未来のインフラメンテナンス~ 地震・水災害からまちを守る』 2.日 時: 令和3年3月4日(木)13:00~16:30 ライブ配信(YouTube配信) 視聴URL:https://youtu.be/inT22KHe1H4 3.プログラム: 13:00 ~ 13:05 主催者代表挨拶 土木学会中部支長 堀田 治(中部地方整備局長) 13:05 ~ 14:10(65 分) 特別企画 第1部「最先端 ロボット工学と土木工学がまちの未来を切り開く」 進行:小髙猛司(名城大学自然災害リスク軽減研究センター長) 【講演①】「最近のロボット技術とインフラ構築へ応用」 福田敏男(名城大学教授・IEEE 前会長) 【講演②】「鋼橋の耐震・制震技術の進展」 葛 漢彬(名城大学教授・自然災害リスク軽減研究センター副センター長) 14:20~16 :20(120分) 特別企画 第2部「地形・域特性による水災害現象の違いと、それを踏まえた水災害への備え」 【講演①】「河川の特徴と変遷、河道で起きている現象 ~河川地形と被災」 溝口敦子(名城大学 社会基盤デザイン工学科 教授 、 東北大学 災害科学国際研究所 教授(大学間人事交流協定による兼職)) 【講演②】「近年の水害特徴や、これからの水害時の警戒・呼びかけについて」 久保宜之(国土交通省 国土交通省 河川保全企画室 企画専門官) 【パネルディスカッション】(テーマ)「現象および地域特性を踏まえた備え」 パネリスト(予定) 溝口敦子 名城大学 社会基盤デザイン工学科 教授 久保宜之 国土交通省 国土交通省 河川保全企画室 企画専門官 臼田文昭 中部地方整備局 河川部 水災害対策センター長 向井利明 名古屋地方気象台 気象防災情報調整官 川上 学 長野県 河川課 企画幹 髙倉俊夫 名古屋市 防災危機管理局 危機管理企画室 室長 ※詳細についてはチラシを参照ください。
技術士資格はわが国の技術業の最高資格であり、高度の専門能力と倫理規範を備えていることを国が認める資格です。自然環境も社会経済環境も共に激変する時代を迎え、自ら業務を計画し遂行する力を持つ技術士は企業,社会から広く求められています。 技術士試験は資質能力が問われる試験となり,課題を抽出してその解決方策を立て,客観的に評価する能力が求められる試験になりました。すなわち、一人ひとりが他者と異なる自分の意見を持たねばならず、自立能力が必須ということです。 本講習会では技術士試験がなぜそのような能力を求めるのかとの基本理念を踏まえたうえで、合格する論文の作り方を解説し、それを作成する演習を行います。そして最後に、7月の筆記試験までの準備の進め方を具体的に示し、みなさんの試験準備を力強く後押しします。 この講習会にて、試験の目的を把握し、論文設計の概念と方法を知り、試験準備の工程管理のポイントをしっかり理解してください。
持続可能な社会の構築のために、木材を多方面に利用することの重要性が近年強く認識されるようになってきました。 本シンポジウムでは、さまざまな場面における木材の土木利用について各方面から紹介してもらい、意見を交換することで、豊富な森林資源を有する「こうち」から、我が国の木材利用の拡大を図るきっかけを情報発信します。
プログラム 13:00~13:15 主催者挨拶 吉田秀典 氏(香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構) 佐々木卓也 氏(徳島大学 理事〔研究担当〕) 13:15~13:25 来賓挨拶 丹羽克彦 氏(国土交通省四国地方整備局長) 13:25~13:45 四国防災・危機管理プログラム成果報告 長谷川修一 氏(四国防災共同教育センター長 〔香川大学危機管理先端教育研究センター長 教授〕) 13:45~14:15 災害・危機対応マネージャーの活動報告 笠井武志 氏(第1期修了生〔坂出市〕) 青木正繁 氏(第2期修了生〔介護老人保健施設悠心館〕) 14:15~14:55 第7期修了生の成果発表 行政・企業コースより2名 災害医療コースより1名 修了証書授与、災害危機対応マネージャー認定証授与 15:15~16:55 特別講演 「防災・危機管理人材養成の新展開~レジリエンスという考え方と実践~」 講師:白木 渡 氏(香川大学名誉教授) 「レジリエントな社会のために今、しなければならないこと」 講師:中野 晋 氏(徳島大学教授) 16:55~17:00 閉会挨拶 中野 晋 氏(四国防災共同教育センター副センター長 〔徳島大学環境防災研究センター長 教授〕)
プログラム 14:00~14:05 開会挨拶 末永慶寛 氏(香川大学創造工学部長) 14:05~14:10 来賓挨拶 綾 宏 氏(坂出市長) 14:10~14:15 サヌカイトフォーンと演奏者の紹介 前田宗一 氏(香川県資源研究所理事) 14:10~14:15 サヌカイトフォーン演奏によるレクイエム サヌカイト演奏 林 千景 氏 ピアノ演奏 波多 翼 氏 14:46 黙とう(1分間) 15:00~16:00 「サヌカイト誕生秘話:日本列島大変動の証」 巽 好幸 氏(神戸大学高等研究院海共生研究アライアンス長 教授) 16:00~16:05 閉会挨拶 長谷川修一 氏 (香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構副機構長)
近年、コンピュータを駆使した情報通信技術(ICT)が発展し、災害対応や高齢者の見守りなどにも、ドローンによる空撮画像の解析や高度なセンサーによる行動把握なども行われています。また、人間の認知・思考・判断に代わるものとしてAIが発達してきており、将棋や囲碁の世界でも深層学習(ディープラーニング)などの情報処理技術の発展は目覚ましいものがあります。しかしながら、維持管理技術としてこれら深層学習などの先端技術を用いている研究者は確実に増えてきているものの、管理者がこれらの技術を橋梁の維持管理に適用できるまで広く認識されていないのが現状です。 本委員会では、維持管理業務における生産性向上を大きな目的として、現在の維持管理業務における問題点の洗い出し、橋梁の計画・維持管理・更新業務への情報通信技術の適用性の調査・検討を行いました。生産性向上には様々な角度からの分析が必要であるが、まずは管理者としての維持管理業務に着目し、共通する問題点、すなわち業務の効率化、コスト縮減、蓄積されている点検データの活用法などについて検討しました。また、現在行われている関連する研究についても調査しました。 このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。なお、今回は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、オンデマンド型での配信とさせていただきます。ご都合の良い時間帯で閲覧いただけますので、奮ってご参加下さいますようご案内いたします。
[日時] 2021年3月1日(月)10:00 ~ 3月15日(月)23:59
[開催方法] 『Zoom』を利用したオンライン講習会です。 ※本講習会はオンデマンド配信となります。
(注)動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします 事前に、『Zoom』の推奨動作環境の確認や視聴テストを行うことをお勧めします。 (視聴できない場合は、別のデバイス、ブラウザ、回線での視聴をお試しください。)
[参加費] 一般(正会員・賛助会員・非会員)…1,000円 学生…無料
参加費の支払いに“賛助会員優待券”をご利用いただけます。 お振込みいただいた参加費は原則返金できませんので、ご了承ください。
[定員] 上限なし
[申込方法] 土木学会関西支部ホームページからお申し込みください。 (https://www.jsce-kansai.net/?p=4056) ・1メールアドレスにつき1回のみのお申込みが可能です。 (同一メールアドレスでの重複登録はできません) ・お申込完了後のキャンセルは原則受付いたしません。
[申込締切] 2021年3月12日(金)正午
[CPD] この行事は、土木学会認定CPDプログラムです。(認定番号:JSCE21-0191、2.2単位)