近年、異常気象により頻繁に大雨が降り、河川の氾濫・土石流などの災害が多発するようになってきています。京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリーでは、大雨を再現する装置などにより災害を防止・軽減する研究を行っており、今回は特別にこの装置を使って、自然の力を実際に体験します。また、桂川右岸流域下水道幹線管渠工事では、洪水対策として建設中のトンネルを見学します。ぜひ、この機会に自然の力を体験し、防災の意識を高め、将来の災害に備えるための勉強をしませんか!詳しい内容・申込方法は土木学会関西支部ホームページ(http://www.jsce-kansai.net/)をご覧ください。 [2017年6月10日12:30~17:00][対象:小中学生とその保護者以(小学生は保護者同伴、未就学児不可)][参加費:無料][定員:80名(応募多数の場合は抽選)]
講師:愛知工業大学 鈴木森晶教授 講座名:ストローで丈夫な橋つくり
つくば市内の小学4・5年生が工作用ボール紙を用いて制作した橋について、美術・橋梁の専門家・教育関係者が審査をおこない、優れた作品を表彰する。
特製のパスポートを持って、つくば市内の各研究機関等で行う展示やイベント等を見学・体験するスタンプラリー
流域の小学生を対象。水生生物や水質の調査を実施
だむきち(水が流れるダム模型)、ダムシアター、降雨・自然災害体験車等を予定
砂防講座、砂防パネル展、自然災害体験車、降雨体験車
森と湖に親しむ旬間の行事として各関係機関と協力し、ダム見学会を実施。
水生生物の生息状況を調査することにより河川の水質を把握するとともに、調査を通じて川と親しみながら、河川愛護、水質保全等への関心を高めていただくと共に近年多発している河川水難事故防止に向けての啓発活動等を行い、川への理解を深める。