NPO 国境なき技師団 オンラインセミナー 『災害復興プロジェクト~現場代理人が語る~』シリーズ 第2回 南三陸町・復興CMプロジェクト「住宅すべてを高台へ・未来に向けた安全なまちづくり」
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【参考】 https://infrapartner.jsce.or.jp/2023/03/16/230316/
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開催日時:令和5年3月13日(月)13:15~16:45 プログラム ■主催者挨拶 吉田秀典 香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構長 佐々木卓也 徳島大学 理事・副学長(研究担当) ■来賓挨拶 荒瀬 美和 氏 国土交通省四国地方整備局長 成果報告 ■四国防災・危機管理プログラム成果報告 長谷川修一 四国防災共同教育センター長(香川大学 特任教授) ■災害・危機対応マネージャーの活動報告 藤原剛志 氏 第6期修了生(㈱穴吹ハウジングサービス:教育研修部 あなぶきPMアカデミー 館長) 大宮佐知子 氏 第3期修了生(日本防災士会徳島県支部 役員) ■第9期修了生の成果発表 行政・企業コース代表 2名 ■修了証書授与、災害・危機対応マネージャー認定証授与 (休 憩) 特別講演 「国民保護からみた戦争紛争の安全保障と危機管理」 【講師】福田 充 氏 日本大学 危機管理学部教授 ■閉会挨拶 上月 康則 四国防災共同教育センター 副センター長 (徳島大学環境防災研究センター長 教授)
■日時:2023年2月15日(水)18:30~20:30(18:00 開場) ■会場:千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール) 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 ■定員:150名 ■参加料:一般1,000円、千代田区民500円(※専門的な解説を含むため中学生以下の参加は不可) ■申込:https://jp.wamazing.com/activity/detail/1663 ■主催:NPO法人ちよだの水辺を魅力ある都市空間に再生する会 https://www.chiyoda-rs.net/
■概要: 関東大震災100年を迎え、千代田区区内の震災復興橋梁を中心に現代的意義と保存活用について、 震災復興橋梁研究の専門家3名が解説します。 (関東大震災後の震災復興事業、東京の震災復興橋、千代田区内の震災復興橋梁、震災復興橋梁の保存と活用など)
■講演者: ・伊東孝(産業遺産情報センター 研究主幹) 37年間にわたり、釣舟による東京下町の橋めぐり・まちづくりの解説をつとめる。 ・中井祐(東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 教授) 日本近代における橋梁のデザイン思想など、土木の近代設計史を研究しながら土木デザインやまちづくりの実践に取り組んでいる。 ・紅林章央(東京都道路整備保全公社) 奥多摩大橋、多摩大橋をはじめ多くの橋や新交通「ゆりかもめ」、中央環状品川線などの建設に携わる。
■日時:2023年2月27日(月) 15:00~17:00 ■場所:オンライン(ZOOMウェビナー) ■詳細・申込:https://www.jcca.or.jp/infra70new/reserve/ ■定員:1000名 ■主催:(一社)建設コンサルタンツ協会 ■後援:(公社)土木学会
■プログラム: 1.はじめに 2.セントラルステーションへの進化と変遷 ~鉄道ネットワークの拡張と駅舎の歴史~ 3.駅改良開発ではなく保存復原だった丸の内駅舎 4.丸の内駅舎保存復原の計画・設計・工事 5.まとめ
■講演者略歴: ⼭本 卓朗 元JR東⽇本常務取締役 深尾 和代 JR東⽇本東京建設PMOユニットリーダー ⼤内⽥史郎 ⼯学院⼤学建築学部建築デザイン学科教授 林 康雄 元JR東⽇本常務取締役 ⻫ 藤 親 元国⼟交通省都市局技術審議官 ⾦森 勇樹 JR東⽇本東京建設PMOユニットリーダー ⽥ 原 幸 夫 京都⼯芸繊維⼤学客員教授
■概要: 昨年150年を迎えた新橋〜横浜間開業から遅れること42年、大正に入ってから誕生した東京駅は、 その後利用者数の増加にあわせて拡張を繰り返し、6方面への新幹線ネットワーク(東海道・東北・上越・北陸・山形・秋田)・在来線ネットワーク(東海道・中央・高崎・宇都宮・常磐・総武)の起点、 日本のセントラルステーションに進化した。 この間、1945年の東京大空襲で被災した丸の内駅舎は、戦後応急復旧され長らくこの形状で供用されてきた。 そして、丸の内エリアの成長・成熟と時代の変化、八重洲側との役割分担も念頭に、 創建時の駅舎の復原と風格ある駅前広場の整備を推進することになり、都市計画法の改正による容積移転というスキームをベースに、 重要文化財と現代の都市施設としての両立が図られた現在の丸の内駅舎が2012年に完成・供用開始された。 本講演会では、この誕生から現在に至るセントラルステーション東京駅の進化と変遷の歴史について報告する。
ときにマニアによるニッチな話題も提供する「どぼくカフェ」。 今回は原点に立ち返って、一般の方々に土木を身近にとらえていただきたいと思い、視線誘導標、信号、マンホール蓋など、都市を彩る飾りのような断片、「まちかど土木」を切り取ります。 わかりやすく、ちょっとマニアックな解説は、きっとみんなの知らない土木の世界へといざないます。 道路、橋梁、河川、砂防などさまざまな構造物と対峙した経験からにじみ出た土木への敬愛──。元公務員が、あなたの周りの日常にある土木施設について語ります。
★日時★ 2023年2月24日(金) 18:30~20:00
★会場★ 大阪大学工学研究科オープンイノベーションオフィス (グランフロント大阪 キャピタルタワーC 9階)
★話題提供者★ 林 孝明さん(元 大阪府職員・阪神高速道路株式会社)
★コーディネーター★ 中野 陽介(FCC幹事、鹿島建設株式会社)
★参加費★ 無料(事前のお申込みが必要です)
★お申込み方法★ 当支部の『現地開催のイベント等における対応について(https://www.jsce-kansai.net/?p=4399)』、下記申込ページに記載の注意事項を必ずご確認いただき、ご参加ください。
下記よりFCCのページにアクセスしてお申込み下さい https://www.jsce-kansai.net/fcc/?p=4151
地質調査総合センターでは産総研内での領域融合ラボとして「環境調和型産業技術研究ラボ(E-Code)」を組織し、地圏、海洋、沿岸という場を中心に、産業に伴う開発利用と環境保全を調和させながら、人間社会の本質を向上させるための“備え”の研究を展開しています。 沿岸生態系は人間・産業活動の影響を受けやすく、地球的規模・地域的規模の環境変化が重なって劣化が避けられない状況が続いています。 「サンゴの日」に合わせて開催する本シンポジウムでは、沖縄を中心に行われてきた環境研究、当ラボの様々な分野の先端研究の紹介を行います。また、パネルディスカッションでは沖縄島を舞台に、諸問題解決に向けた今後の研究の方向性や共同研究の可能性等について議論します。 本シンポジウムを通じて、E-Codeラボが持つ技術力を、沖縄を中心とした研究機関、公的機関、民間企業の皆様に広く紹介するとともに、社会課題を解決するための新たな連携を創出したいと考えています。
「セメント協会 公式Instagramフォトコンテスト」
私たちの安全・安心・快適な生活の営みを支えているコンクリート構造物。 あなたのとっておきの一枚をお待ちしてます。
■応募締切:2023年2月28日(火) ■発表:2023年3月24日(金) セメント協会HPおよびInstagram、Twitterにて発表 ■テーマ:日常の風景にあるコンクリート構造物 ■主催:一般社団法人セメント協会 ■詳細:https://www.jcassoc.or.jp/insta_photocon2023/gaiyou.html ■セメント協会Instagram:https://www.instagram.com/_jca_ssoc_/
小中学生および一般市民を対象に土木技術の紹介並びにPRを兼ねたスタンプラリー形式によるクイズの出題を5テーマについて学校祭期間中に実施する。
「映像研には手を出すな!」作者・大童澄瞳氏も推薦! 室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市をつくる15の断片。ハッとする写真とちょっとマニアックな解説は、「私たちの〈日常〉とは何か?」という問いをじわじわと浮かび上がらせる。撮って歩いて考えてまた撮る──。その繰り返しでたどり着いた、静かな熱狂。絶景よ、そこにいたのか。都市鑑賞者があなたの周りの日常にある絶景を語ります。
★行事名★ FCCどぼくカフェ51「日常の絶景 -巧まざる造形の鑑賞-」
★日時★ 2023年1月24日(火) 18:00~19:30
★話題提供者★ 八馬 智 さん (都市鑑賞者・千葉工業大学教授)
★コーディネーター★ 丹羽 信弘(FCC幹事,中央復建コンサルタンツ株式会社)
★開催方法★ オンラインで開催します 【Zoomミーティング+Youtubeストリーミング(予定)】 ※動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
★参加方法★ 下記のFCCのページにアクセスしてお申込み下さい。 https://www.jsce-kansai.net/fcc/?p=4122
産業技術連携推進会議(産技連)は、公設試験研究機関と産業技術総合研究所との協力体制を強化し、我が国の産業の発展及びイノベーションの創出に貢献することを目的として活動を行っています。
地質地盤情報分科会は、地方自治体、研究機関、企業等と連携し、地形、地質、地盤、ボーリングデータの情報整備やそれらに基づくモデルの作成などに関する技術開発を目標としています。また、例年関係分野との意見交換を目的とした講演会を開催しており、本年度は「斜面災害」をテーマとした講演会を開催します。
皆さま、奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。