講演会・シンポジウム

地区防災計画学会シンポジウム (第35回研究会) 「ウィズコロナ時代のコミュニティ防災」

開催日: 
2020-10-10
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン開催
概要: 

概要2020年に入ってから、新型コロナ感染症、九州豪雨等の従来とは異なったタイプの災害が発生しています。これまでの経験や常識とは異なる災害が続く中で、コミュニティは、どのように災害に立ち向かうべきでしょうか。想定外が続く中での地区防災計画づくりの在り方について、検討を行います。


【西部】沖縄の土木技術を世界に発信する会 第25回シンポジウム「新しい日常に対応するインフラの在り方」 ~Withコロナ、Afterコロナ~

開催日: 
2020-11-06
開催都道府県: 
開催場所: 
パレット市民劇場(那覇市)
概要: 

新型コロナウイルスの感染拡大は、人びとの日常生活、社会生活及び経済活動の全てに影響を与え、これまでの習慣や慣例等の転換を余儀なくされ、3密(密集・密閉・密室)回避の行動が強く求められている。

一方、国土交通省道路局において、「新しい日常に対応するための当面の道路施策」が示され、その中で3密(密集・密閉・密接)回避に資する自転車通勤・通学の促進や物流事業者が利用する休憩施設の環境整備が示された。

本シンポジウムでは、新型コロナウイルスの影響により、日常生活、社会生活及び経済活動に大きな変化が求められる中、国土交通省が示す「新しい日常に対応するための当面の道路施策」に関する全国的な取り組みを見ていくとともに、新型コロナウイルスの感染拡大が引き起こした県民の行動変化(公共交通、高速道路、観光地etc)等を踏まえ、道路(構造又は利用)及び物流(港・空港)、防災、観光、公共交通等、幅広い視点からWithコロナ、或いはAfterコロナ時代のインフラの在り方について考えていく。


【四国】令和2年度土木の日記念行事「選奨土木遺産認定書授賞式」&「特別講演会」

開催日: 
2020-11-05
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン開催
概要: 

「土木学会選奨土木遺産認定書授賞式」をおこなう。

また、「特別講演会」では、土木学会 塚田幸広専務理事にご講演いただく。


第5回土木学会コンサルタント委員会 地方創生シンポジウム「潤い(環境)のあるまちから潤う(活力)まちへ」

開催日: 
2020-09-17
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン
概要: 

「環境再生」による潤いあるまちから「地域創生」によって潤うまちへ をテーマとする。

今回は、静岡県を舞台に、NPO法人(グラウンドワーク三島)、民間企業(加和太建設)、行政(静岡県)といった多様な主体が地方創生にどのように取り組み、地域活性化に貢献してきているのか、について、語っていただく。


3.11東日本大震災リレーシンポジウム 震災復興10年の成果と課題を俯瞰する〜今後の備えへの教訓

開催日: 
2020-07-04
開催都道府県: 
開催場所: 
オンライン開催
概要: 

 来年、東日本大震災発災から10年の節目を迎えます。土木学会では、この10年の復興を総括し、その成果や教訓を、地域復興がこれから本格化する福島、さらに南海トラフや首都直下の事前復興に向けて接続し、今後の社会と土木技術者のあり方を問うことを目的とする、連続リレーシンポジウムを企画しています。

 第一回「震災復興10年の成果と課題を俯瞰する〜今後の備えへの教訓」では、今後の災害復興・復旧、事前復興に資する知見を得るため、震災復興10年の成果と課題を抽出する専門的な議論を行います。2011年に土木学会総合調査団が報告書に提示した復興の三つの観点(生活、生業、安全)に基づいて今次復興を振り返り、人口減少期を迎えた日本の復興のありかたに資する教訓はなにか、俯瞰的に議論し総括します。


 議論の成果は、9月に予定されている第二回リレーシンポジウム「東日本大震災と南海トラフ地震の接続点」に引き継ぎます。


※開催中止※【関西】ワークショップ「シビル・ベテランズ&ボランティアズ(CVV)」(2020年度)

開催日: 
2020-05-23
開催都道府県: 
開催場所: 
近畿大学 東大阪キャンパス WS-1会場
概要: 

2020年5月23日(土)に近畿大学で開催を予定しておりました関西支部年次学術講演会(同日開催の本ワークショップも含む)は,多数の参加申し込みをいただきましたが,新型コロナウイルスの感染拡大の現状を踏まえ,やむなく中止との判断に至りました.


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CVV(Civil Veterans & Volunteers)はシニア土木技術者の自主的な活動として知恵を出し合って社会貢献を目指し,約20年前から活動している。ただこのような活動が土木分野で成果を挙げた例は少なく,具体的な社会貢献につながることを主眼に模索している。近年,団塊の世代が退職し,土木分野でも技術継承が課題になっている一方,若手技術者の減少から学会活動を支える幹事団への支援も必要となりつつある。そのため,「技術継承」,「市民への土木広報」をキーワードとして,2016・17年度共同研究グループ活動を行った。2018年度から土木学会関西支部でのCVVの常設的な位置づけが出来て財政基盤も整備された。本ワークショップで活動状況を報告する。

 2019年度はこれまでの活動継続として,「浪速の名橋50選」を活用して学生や若手技術者への技術伝承,支部「ぶら・土木」,Osaka Metro「ぶらりウォーク」への協力を行った。追補名橋の橋巡り活動を進め「浪速の名橋50選」以外から大阪府下の名橋を選定し現地調査し,2017・18年度と併せて27橋となった。また,自治体支援活動も新たな展開を目指し,さらに地盤工学会関西支部・他グループとの協同を試みたので報告する。


【延期】第33回環境工学連合講演会「SDGsに向けた環境工学の役割」

開催日: 
2020-05-19
開催都道府県: 
開催場所: 
日本学術会議講堂(東京都港区)
概要: 

趣旨:昨年の第32回講演会では、総合テーマ「限界の認識と目標の達成」のもとSDGsも念頭に置きつつ、地球環境の限界、人間の限界、そして目標達成への道筋の在り方などについて総合的な議論を行った。今年の第33回講演会では、それらの議論を足掛かりとして、さらに、各学協会における環境工学関連の研究・技術開発の具体的な取り組みを紹介いただき、それらがSDGs目標の達成に向けてどのように貢献することが期待されるのか、さらには、より大きな貢献を果たすためにどのような取り組みが今後求められるのかを議論する。


【延期】3.11東日本大震災リレーシンポジウム 福島復興シンポジウム ~福島のこれからの30年を考える~

開催日: 
2020-03-05
開催都道府県: 
開催場所: 
コラッセふくしま 多目的ホール(福島県福島市)
概要: 

2011年3月11日の東日本大震災発災から9年。

 この間、多くの人が復旧・復興に携わってきました。来年で発災から10年を迎えるにあたり、発災からこれまでを振り返るとともに、今後の一層の復興・発展に協力し、東日本大震災での経験を日本の国土管理に役立てるため、土木学会はリレーシンポジウムを企画しました。

 本シンポジウムはそのキックオフにあたるものです。今回は特に、福島県のこれからの復興に焦点をあて、未来にむけた建設的な討議を行います。


【四国】開催中止:香川地区行事 建築家の講演会

開催日: 
2020-03-08
開催都道府県: 
開催場所: 
高松市、香川銀行本店会議室
概要: 

講演時間:13:30~16:00

演題:「香川銀行本店の設計について」

講師:朴 成洙 氏((株)三菱地所設計建築設計一部)

 今回ご講演いただく朴 成洙 氏は、大鉄工業本社ビルの設計で2011年度グッドデザイン賞を受賞されている。この設計では、持続可能な社会の実現に向けて、オフィスビルの設計において熱負荷が低減されている窓配置や屋上緑化などの配慮をオフィスビルの外観を工夫することにより周囲に分かりやすく理解できるように設計されており、大変高く評価されている。

 このようにオフィスビルの設計において、環境への配慮をデザインとしてどのように表現するのかということに意欲的に取り組まれ、香川銀行本店の設計でその可能性を追求されている。朴さんから学び、これからの建築デザインについて語り、皆さんと共に考える機会にしたいと思います。


いわての建設業働き方改革シンポジウム~週休二日の推進について~

開催日: 
2020-02-21
開催都道府県: 
開催場所: 
建設研修センター 3階 大ホール(岩手県盛岡市)
概要: 

 地域の守り手である建設業は、頻発する災害対応やインフラ整備・メンテナンス等の役割を果たしておりますが、若者等の担い手不足から持続可能性が危ぶまれています。これを持続可能とするためにも、若者等の入職を確保・育成し、週休二日制の推進等休日水準を拡充・深化させ、建設業の働き方改革を推進する必要があります。

 2019年度は週休二日普及促進キャンペーンとして取り組み、アンケート調査を実施しました。今後は、目指したい「働き方改革」を多くの人に発信することを目的に、「いわての建設業働き方改革シンポジウム」を開催します。


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