近年、高齢者による交通事故の多発を背景とする運転免許返納の動きを受け、高齢者等の移動手段の確保が重要性を増しています。一方で、利用者の減少や運転者の不足により公共交通サービスの縮小の流れが顕在化しています。 九州運輸局及び九州地方整備局では、MaaSや自動運転、AIデマンドなどの新モビリティサービスの活用が、これら地方が抱える交通サービスの諸課題の一つの解決策になりうると考えています。 そこで、これら新技術の最新の動向について講演をいただくとともに、九州における観光と交通のあり方について有識者らに議論していただくことで、地方自治体、事業者、そして地域住民ら全ての関係者が地域公共交通の維持・活性化に向け自ら参画する機運を醸成することを目的として本シンポジウムを開催します。
今年度認定された選奨土木遺産の認定書授賞式及び土木の日記念講演会を開催。テーマ:「北海道の災害と強靭化:行政と市民の取り組み」講演1.「2016年夏期豪雨の経験と教訓」として南富良野町長 池部 彰様、講演2「地盤品質判定士と北海道での活動状況」として地盤品質判定士 北海道部会 菊地 朋貴様、講演3「宅地地盤のリスクとは-北海道の場合」として地盤品質判定士 北海道部会 工藤 康雅様の3名よりご講演いただきます。詳細についてはプログラムをご覧ください。
令和元年(2019年)は、昭和34年(1959年)9月26日に東海地方に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風の襲来から60年を迎えます。高潮の影響により、伊勢湾沿岸部の被害は甚大なものであったが、ここ岐阜県内においても大きな被害があったことは忘れてはいけません。 次世代を担うこどもたちに、水害の記憶を語り継ぎ、防災について考えてもらい、今はまず自分の命を、10年後には周りの人の命を守る防人となっていることを切に願います。
内容 (1)下水道及びマンホールの魅力を伝えるトークイベント (2)約60枚のマンホール蓋の展示会 (3)マンホールグッズ販売会 (4)お子様も楽しめるマンホールを使った遊び企画 (5)各種イベントに参加することでもらえる、様々な記念品(数量限定あり) など
昨今の建設産業全般において「担い手確保」は最も重要な課題の一つとなっておりますが、この課題に立ち向かうためには産学官が手を取り合い、より一層の連携と協働が必要であると考えます。そこで、国土交通省中部地方整備局の愛知県内の事務所と中部建設青年会議愛知支部が中心となって「あいち土木の魅力・未来プロジェクト」を展開することになりました。 この度、このプロジェクトの活動として、「デミーとマツ」さんの講演と「あいち土木の魅力・未来プロジェクト」の立ち上げを記念した講演会を開催するものです。
2019年10月28日(月)に「第5回土木史サロン」を開催します。 今回のテーマは、『My favorite土木偉人』。
発表者には、お気に入りの、あるいは郷土の輩出した土木偉人についてアピールいただきます。 「土木偉人かるた」48人は勿論、かるたに登場していない49人目の土木偉人も大歓迎!
発表者のなかには、講談師の田辺一邑氏も参加予定、「青山士」の講談をいただきます!
~現在の発表偉人はこちら~ ◆青山士(講談師 田辺一邑氏) ◆田辺朔郎(日本大学 鈴木圭氏) ◆デ・レイケ(協和コンサルタンツ 伊納浩氏) ◆友野与右衛門(裾野市文化財保護審議会 田口建一氏) ◆加藤清正(熊本大学 田中尚人氏)
当日のご参加は勿論のこと、発表者もまだまだ募集中! 研究者でなくても、熱い思いで、楽しく、自由に語ってください。
第5回土木史サロン『My favorite土木偉人~』 ■日 時:2019年 10月28日(月)12:40~16:00 ■場 所:土木学会 講堂(東京都新宿区) ■費 用:無料(要事前申込10月21日締切) ■お申込:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp ■詳 細:http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/index.htm ■主 催: (公社)土木学会 土木史広報小委員会 ■行事情報URL: http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/index.htm ■講談師 田辺一邑氏: http://www.tanabe-ichiyu.com/
■開催日 2020年3月7日(土) 13:00~17:00 ■会 場 碧南市大浜公民館 碧南市中町 1-53 *見学会10:00集合、人造石づくり実演は、11:30から予定。 ■内 容 挨拶: 中部産業遺産研究会 および 碧南市役所 教育部 文化財課 13:00〜13:10
基調講演 「文化財の保存・活用への新しい動きと人造石遺産」 講 師 北河大次郎 文化庁文化資源活用課 文化財調査官 13:10〜14:00 *土木学会が運営するオンライン土木博物館「ドボ博」館長
講演 仮題 「服部長七没後100年にあたり歴史的土木工法に再び光を」 講 師 天野 武弘 中部産業遺産研究会員 14:10〜15:00 *愛知大学中部地方産業研究所研究員
質疑応答・パネル討議 会場との意見交換 ・・・長七たたきの再発見 15:15〜16:50 コーディネータ 天野 武弘 (会員) パネリスト 北河 大次郎氏と服部長七および人造石工法に関わる関係者 パネリスト候補:岩津天満宮の服部憲明宮司、LIXILの分析技術者、碧南市文化財課員、大橋 公雄(会員)など ■日 程 12:00〜 受付 13:00~ 開会 13:10~ 講演 ※14:00〜14:10、15:00〜15:15 : 小休止 15:15~ 質疑応答・パネル討議 16:50~17:00閉会 *備考:別途関連行事: 17:30~19:00 懇親会 場所:未定 ■シンポジウム定員 参加見込人員70人(最大100人) ■シンポジウム参加費 1,500円(一般:講演報告資料集の代金1,000円を含む) (学生:参加費無料。講演報告資料集が必要の場合は、1,000円) (中部産業遺産研究会会員・後援団体関係者:1,000円)
新潟県内の建設関連産業の女性・若手および学生の皆様を対象に、「自分たちが中心となって建設関連産業を動かしていくんだ」という熱い思いを共有する場として講演、パネルディスカッション、そして交流会を開催することといたしました。
建設業就業者の高齢化と若手技術者が不足し、年齢構成の偏りや人手不足が深刻化しているなか、激甚化する災害への対応やインフラマネジメントを担う技術者の育成が急務となっています。課題解決に向けて産学官が連携し、各機関のノウハウを活用した強靱で持続可能な国土形成に必要不可欠な技術者の育成を図ります。
富山県は、日本イコモス国内委員会によって「日本の20世紀遺産20選」に選定された立山砂防の歴史的砂防施設群の世界遺産登録を、関係機関や民間団体等と連携協力しながら目指しています。 本シンポジウムでは、世界遺産の最前線で活躍する専門家による、世界遺産における20世紀遺産の意義や立山砂防が日本の20世紀遺産20選に選定された意義についての講演・パネルディスカッション等をとおして、立山砂防のその顕著な普遍的価値を広く世界に発信します。