【基調講演】 DX時代の新しい建設産業に向けて ~進化するi-Costruction 沖縄における展開の期待~ 建山 和由(立命館大学理工学部 教授) 【テーマ講演】 i-constructionの現状と課題 ~インフラ分野におけるDXの推進とともに~ 森戸 義貴(国土交通省 大臣官房 技術調査課長) 【トークセッション】 沖縄におけるi-constructionの現状と課題 ~魅力ある産業にするためのこれからの展望~
土木学会ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会がお送りするD&Iカフェトーク。 第14回は、『外国出身の仲間もともにある土木の世界』です。 ジョナタンさんはメキシコ出身。 新潟で学び、コンサルタントとして海外事業に携わります。 言葉の壁を乗り越えたジョナタンさんと一緒に、外国出身の仲間もともにある社会の作り方を考えます。 飲み物等ご用意頂き、お気軽にご参加下さい。
20世紀最大の国家プロジェクトと言われた瀬戸大橋は、構想から100年、調査開始から30年の歳月を経て、1988(昭和63)年4月10日に開通した。瀬戸大橋の建設に向けて日本の土木技術の総力が結集された。さらにこの完成により、フェリーに頼っていた本州四国間の人や物の往来は格段に改善され、瀬戸内のみならず西日本の経済活性化に大きく貢献することとなった。講演では、瀬戸大橋のうち最大規模の南北備讃瀬戸大橋の建設を中心に技術的課題の克服等について講演する。
令和元年東日本台風災害から2年。 災害復旧事業が着実に進み、復興が図られています。この機会に復旧・復興の状況の共有をした上で、新たな水災害対策「流域治水」を考えます。
今街角にいつもあるのに、いつしか生えているのに見落としている植物。 どんな場所にどんな種類の植物がいて、植物にとって過酷な環境であるはずのコンクリートの隙間で生きるために、どんな生態をしているのか…植物を知ると街歩きもきっと、もっと楽しくなります。 私たちが「見ていない」ものを「見える」ようにする"街角図鑑植物編"、まちなか植物ガイドが語ります。
【日時】 2021年11月6日(土) 14:00~15:30
【話題提供者】 瀬尾 一樹 さん(まちなか植物ガイド)
【コーディネーター】 入江 政安(FCC代表幹事、大阪大学)
【開催方法】 オンラインで開催します (Zoomミーティング+Youtubeストリーミング(予定))
【参加費】 無料(事前のお申込みが必要です)
見学先:国土交通省東北地方整備局発注 成瀬ダム工事事務所工事現場 (受注者:鹿島・前田・竹中土木特定建設工事共同企業体 :大成・佐藤・岩田地崎特定建設工事共同企業体)
〈プログラム案〉※おおよその時間です。一部変更になる場合もございます。 13:00~13:05 開会挨拶 13:05~13:15 開催趣旨 【第1部:オンライン見学会】 13:15~13:25 成瀬ダムの事業概要について(講演) 13:25~13:40 オンライン見学 13:40~14:10 成瀬ダム堤体打設工事(第1期)について(講演) 成瀬ダム原石山採取工事(第1期)について(講演) 14:10~14:15 休憩 14:15~14:30 質疑応答 第1部:オンライン見学会終了 14:30~14:40 休憩(見学会のみの方は退出・ブレークアウトルーム移動) 【第2部:働き方改革等に関する意見交換会】 14:40~15:40 意見交換 15:40~15:45 閉会挨拶
なお、本見学会は、オンラインでの配信による現場見学会であり、国土交通省東北地方整備局・(公社)土木学会東北支部・(公社)地盤工学会東北支部・(公社)日本技術士会東北本部・(一社)日本建設業連合会東北支部・(一社)土木技術者女性の会東日本支部・(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部・(一社)日本橋梁建設協会東北事務所の8団体共催となります。
新技術・新工法・新材料などに関する発表会
九州・山口地区は豪雨災害の頻発地として知られており、長年その実態解明について調査研究が実施されてきており、貴重な研究成果が蓄積されています。これらを地域社会に還元し、最新の自然災害科学の普及・啓発活動に努めることは重要です。このような状況の中、土木学会西部支部では、平成11年及び15年の福岡水害を契機として「都市水害に関するシンポジウム」を毎年開催し、研究者、実務家、技術者及び防災士の方々が一堂に会して最新の知見について討議を行ってまいりました。今回で20回目を迎える本シンポジウムは、令和2年豪雨災害を中心として討議することとし、その結果が豪雨災害に対する防災・減災の一助になることを期待しています。奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
烏・神流川流域では、平成28年度より「烏・神流川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」を設立し、平成28年9月7日に「烏・神流川流域の減災に係る取組方針」を策定して、「水防災意識社会の再構築」に向けたソフト・ハード対策の取組を進め、令和2年度で5年が経過しました。 また、新たな取組として、「烏川・神流川流域治水協議会」が設置され、烏川・神流川の「流域治水プロジェクト」が令和2年度末に策定されました。 そこで、これまでの防災・減災対策の取組状況や流域治水に関する取組について、地域住民のみなさまと一緒に理解を深めるきっかけとなるフォーラムを開催いたします。 本フォーラムでは、基調講演、パネルディスカッションの他、減災取組パネル展示やマイ・タイムライン作成会、災害時に活躍する排水ポンプ車や照明車、土石流や地震が体験できる車両などの展示を開催します。(自由参加) お子様向けに、水防災に触れてもらえるようクイズ形式のシールラリーを開催します。
荒川流域では、近年の水害の激甚化・頻発化をふまえ、河川管理者や自治体・防災関係機関が協働し、水害の防止又は軽減に向けて、流域治水協議会を立ち上げ、流域治水プロジェクトを策定しました。 今後、住民・企業の皆様にも流域治水へ主体的に参画して頂くことにより、さらに流域治水を推進することを目的としてシンポジウムを開催いたします。