土木事業やその効果などをわかりやすく紹介したパネル・模型の展示やクイズラリーなど、大人からお子さんまでどなたでも楽しめるイベントです。
脇谷閘門通過体験あり
富山県は、日本イコモス国内委員会によって「日本の20世紀遺産20選」に選定された立山砂防の歴史的砂防施設群の世界遺産登録を、関係機関や民間団体等と連携協力しながら目指しています。 本シンポジウムでは、世界遺産の最前線で活躍する専門家による、世界遺産における20世紀遺産の意義や立山砂防が日本の20世紀遺産20選に選定された意義についての講演・パネルディスカッション等をとおして、立山砂防のその顕著な普遍的価値を広く世界に発信します。
アメリカで発見された日本で最初の科学的な実測地図 先人の歩んだ北海道を体感しよう!
南海トラフ地震に対して強くしなやかな国土の構築に向けて、ハード・ソフト一体となった防災・減災・国土強靱化対策が必要です。また、被災想定地域のみならず、日本全国のあらゆる主体が連動しながら南海トラフ地震対策を推進する必要があります。本セッションは、産学官民の連携により、南海トラフ地震から日本の経済と産業、地域と住民を守ることを目指して開催します。
北上川と旧北上川をつなぐ土木遺産「脇谷閘門」を船で通過する脇谷閘門通過体験を開催するため、乗船者を募集します。 北上川河川歴史公園船着場から10時45分便、11時45分便、12時45分便(所要時間1時間)運航。各便20名、先着事前申込み制です。 乗船は4才以上すべての方対象ですが、安全管理上乗船できない場合もありますのでお問い合わせください。 同時開催のパネル展では来場者に国土交通省発行の構造物カード(旧北上川分流施設プレミアムカード)を進呈。
岩手県・宮城県・福島県では、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から9年目を迎え、国内 外の多くの方からご支援をいただきながら、復興の総仕上げに取り組んでいるところです。 このたび、復興まちづくりをテーマとして、震災の記憶の風化防止とこれまでのご支援に対する感謝の気持ちを込め、津波の被害状況及び被災地の復興状況を伝えるパネル展を、3県合同で開催するものです。
山口県地域の「地質」についてわかりやすく解説する特別展です。 皆さんが住んでいる大地がどうやってできたのか、知っていますか? 小学校入学前のお子様から大人まで、様々な体験学習コーナーでの実験・実演を通じて、楽しみながら「地質」を学んでいただけるイベントです。ぜひ、ご来場ください。
令和元年(2019)は、昭和34年9月26日に東海地方に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風の襲来から60年を迎えます。 当時から半世紀以上が経過し、当時の関係者や被災された方々も高齢化し、数少なくなってくる一方、伊勢湾台風を知らない世代が 時代の主役となりつつあるこの時期に、災害の恐ろしさや命の大切さを改めて認識するとともに、施設では防ぎきれない大洪水は必 ず発生するものへと意識を改革する必要があります。 自分や大切な人の“命を守るために”どうすればよいのか、みんなで考えるための契機となるよう本シンポジウムを開催します。