企画展「箱根ジオパーク展 ~身近な火山と友だちになる~」は、40万年にわたる箱根火山の活動( 溶岩および火山灰の噴出 )に着目することで、防災を含めて、箱根火山と私たちが持続可能な関係を築く( 今回の企画展では、これを『友だちになる』と表現しています。)にはどうしたらよいのかを、皆さまと一緒に学び、考える機会としています。
平成30年7月に発生した西日本豪雨水害に対して、土木学会では愛媛大学森脇教授を団長として四国地区調査団を結成し、現地調査および解析等を進めてきました。この度、調査団による報告会を実施いたします。
1972(昭和47)年に沖縄が日本に返還され約半世紀になる。近年基地の移設問題などで話題になることも多い沖縄であるが、100回を超えたイブニングシアターでは、過去一度も沖縄特集を上映したことがない。平成が終わる最後の歳に南国の土木技術映像を上映する。
伊勢湾再生に関わる取り組みの現状や成果の報告を行うとともに、海の再生プロジェクトを推進するにあたって、行政機関、NPO、企業及など、多種多様な主体が連携した取り組み方についてみんなで考えます。
「平成」約30年を振り返ると、阪神大震災、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など自然災害が多発した時代ではなかったでしょうか。 特に近年、気象の凶暴化により大規模災害が頻発・激甚化する中、防災・減災対策、災害を意識した強靱なインフラの備えが益々必要であると言えます。 一方、災害を経験した被災地では、早期に復旧・復興を進める上での多様な担い手・支援組織との連携が重要課題に挙げられています。 これらを受け本セミナーでは、今後も起こり得る災害対応のあり方や次世代への伝承等について、様々な分野の方々に多面的な知見をご紹介いただきます。
2018 年7 月の西日本豪雨災害など,毎年のように巨大水害が発生しています.本シンポジウムでは,この国難をもたらす甚大化する水害について理解を深め,河川管理者・技術者・研究者がどのような課題に直面しているかを認識し,今後,管理・研究・技術開発などについて何をどのように考えていけばいいのかを議論します.
ドローンで撮影した立山の砂防施設や立山氷河についてを企画展示室に設置した103インチ大画面モニターで上映します.
九州鉄道記念館では、門司港駅グランドオープンに合わせて「九州-本州 関門の記録」を開催します。
津波で壊滅的な被害を受けた南蒲生浄化センターはその日から、気の遠くなるような闘いが始まっていました。施設で40年働き続ける職員など複数のインタビューをもとに、職員の言葉、写真、映像、イラストでそのドラマを伝えます。
土木学会四国支部愛媛地区の行事の一つとして恒例となっている講演会及び産官学交流会を本年度も愛媛大学内の南加記念ホールで開催します。