概要:
「東京の橋パネル展」から通算9回目となる今回は、これまでの総決算とも言うべく、過去最多点数の展示で皆さまをお迎えします。
過去の開催テーマの「明治・大正期」「震災復興期」「昭和(戦前)期」の橋に、新たに多摩地域で架けられた橋(江戸~明治・大正期の木造橋など)を加えて200点以上のパネルを展示します。
「勝鬨橋」「清州橋」「永代橋」「蔵前橋」の模型、明治期の「旧新大橋」・「旧両国橋」の橋名板、関東大震災からの復興計画を示す「東京市五千分の一模型」を一挙に集めて展示します。その他、江戸・明治期の橋を描いた浮世絵30点などを展示します。
これら展示を通じて、東京に架かる橋と土木の魅力を体感して頂ければ幸いです。